こんにちは。みゆきです。
今日は、我が家の長女の話をしようと思います。
これを書いている2022年4月現在、長女は中学2年生です。
実は長女は、小さい頃から大人びたことを言ったりする子でした。
オモチャが欲しいと駄々をこねたこともなく。
おばあちゃんとお買い物に行って、「何か欲しいものを買ってあげるよ」と
言われても、「(買ってもらったら悪いから)何も欲しいものはないよ」と
言ってしまうような子供でした。
人生何回目かなのかな、って思ってしまうほど。
そんな長女のビックリする言動を書いてみることにしました。
1つにまとめようと思ったんですが、エピソードが色々あって、
1つにまとめると長くなりすぎるので。
シリーズとして、いくつかに分けてお話ししていこうと思います。
私は、ひそかに長女のことを「マインドの師匠」と呼んで、
尊敬しています^^
親バカですよね~。
親バカだけど、大事なことも含まれているので。
色んなエピソードをお話ししていきますね!
何事も諦めずにやり続ければ、絶対にできるようになるんだよ!(小4の時の発言)
長女は、昔から何事も最後まで諦めることなくやり切る子供でした。
長女は運動神経が良くなくて・・・。
保育園の頃から運動会が近づく度に、
いつも何かしら出来ないことがありました。
(これは完全に親ゆずり。ごめんって思ってます。。。)
年長さんの時は、竹馬でのパフォーマンスがあったのですが、
一人だけいつまでも乗れませんでした。
子供なので、普通なら「出来ないから嫌だ」とか、「やりたくない」とか
言いそうなんですが、そんなことは一言も言わずに、お友達が遊んでいても、
一人で黙々と練習していたそうです。(先生から聞いていました。)
運動会直前になっても、なかなか竹馬に乗ることができず、
もう間に合わないんじゃないかと思っていました。
でも運動会当日。
本番でしっかりと演技を披露したんです!
スピードは遅いし、一番後ろでヨタヨタしてる。
でも長女は真剣な顔で、一生懸命竹馬に乗っていました。
途中で止まってしまっても、すぐに乗り直して。
上手くいかなくても、泣くことなく、ただひたすらにゴールだけを見ていました。
そして、しっかりとゴールにたどり着いた時。
私は涙を堪えるのに必死でした。
よくここまで頑張ったね!
我が子ながら、本当にすごいと思った出来事でした。

小学校に上がっても、色々苦労がありました。
その中の1つが、小学校1年生の水泳の時間。
長女は水に顔をつけることができませんでした。
そして、一度も顔をつけることができないまま、
1年生の水泳の授業が終わってしまいました。
私は、「このまま来年まで1年間過ぎたら、
来年もまた水に顔がつけられないんじゃないか」
と不安になりました。
来年も辛い思いをするんじゃないかな?
ただでさえ憂鬱な体育の時間が、さらに嫌になっちゃうのでは?
と。
そこで、長女に
「夏休みに、スイミングスクールの体験に行ってみる?」と聞いてみました。
嫌だと言うかな、と思っていたんですが、意外にも
「水に顔をつけられるようになりたいから行く」という返事。
水泳が苦手なはずなのに、あえて習いに行った長女。
先生に教えてもらい、水に顔をつけることができるようになり。
水の中に潜ることができるようになり。
夏休みが終わる前にスイミングスクールに正式入会し、
結局そのまま小学校5年生まで続けました。
1年生の時に、授業中に一度も水に顔をつけることができなかった長女は、
クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの全てを泳げるようになりました。

こんな風に、なんでも粘り強くやる子だな~とは思っていましたが、
小4の時、驚きの言葉を長女は言ったんです。
ある日、長女との会話の中で、私が何気なく
「でもそれ、頑張ってもどうにもならないでしょ」と言ったところ、
長女がすごい勢いで、
「お母さん、何言ってるの!!
何ごとも諦めずにやり続ければ、絶対にできるようになるんだよ!
出来るって思い続けていれば、必ず叶うんだよ!
諦めたらダメなんだよ!!」
と言ったんです。
この子にとっては、出来るまでやり続けることが基準値なんだ、
と私はその時ハッとしました。
その言葉を聞いた後、私はその時所属していた物販スクールの日報に
こんな風に想いを書いていました。
ものすごいマインドを持った人物が、我が家にいました。
標準装備されていました。
でもそんな娘のマインドにも、母はビジネスを始めたことで
やっと気づくことが出来ました。
ビジネスをやらなければ、
このまま気づいてあげられなかったかもしれません。
そして、親が諦める姿なんて見せられるはずもありません。
これは、より気合を入れて頑張らねば!です。
せっかくの娘のマインドを潰さないように、
親の金銭的理由でこの子の将来の選択肢を狭めることがないように、
私は絶対に結果を出さなければなりません。
情けない姿だけは見せないよう、精一杯やりたいと思います。
今読み返してみても、この時の想いは今も変わってなくて。
でも本当に、
子供に金銭的な理由で我慢をさせない。
言ったことをやらない、という姿は絶対に見せない。
目標を達成できない…という姿は見せない。
というのは、私の中で決めていることになります。
子供達の存在が、私を奮い立たせ、前に進ませてくれているな、と思います。
子供がいながら副業したり、ビジネスするのは大変だけど、
頑張る原動力にもなりますよね^^
師匠に恥ずかしい姿を見せないよう、これからも頑張っていこうと思います!
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